Ubuntu 16.04LTSでSKKを使う(IBus)

旧ブログの頃の人気記事に、「Ubuntu 14.04LTSでuimを使う」というものがありました。私の目的はまともなSKKをUbuntuで使うことだったのですが、現状uim-skkを使うとGoogle Chromeの各種入力欄で正常に入力できない不具合があります。
そのため現在はibus-skkを使用しています。現在のUbuntuはデフォルトでfcitxを使用していますので、例によって追加設定が必要です。

IBus自体はCJK以外のキーボードに関する設定のためにプリインストールされていますので、ibus-skkをインストールします。

$ sudo apt install ibus-skk skkdic

Dashから「言語サポート」を開きます。

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「キーボード入力に使うIMシステム」をIBusにします。

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ログインし直すと、画面右上のインジケーター一覧に、fcitxのキーボードのアイコンの代わりに[Ja]と書かれた四角いアイコンがあるはずです。そちらをクリックし、「テキスト入力設定」を開きます。

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+ボタンを押し「日本語(SKK)(IBus)」を追加、それ以外の入力方法は-ボタンで削除します。

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ログインしなおすと、右上に「Mo」などと書かれた先程と同じような四角いアイコンが出ていますので、それをクリックして「SKK」を選択すればSKKが使えるようになります。

これでSKKが使えるようになりましたが、初期設定には

  • 入力モードがわからない
  • いきなりひらがなモードになる

という問題がありますので、設定変更で修正します。

$ ibus-setup

Dashには出ていませんが、IBusの設定ユーティリティ自体はまだ残っていますので、ターミナルから立ち上げます。

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「プロパティーパネルを表示する」を「なし」以外に変更します。

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これで入力モードがわかるようになりました。ついでにデフォルトの入力モードを変更するために、プロパティーパネル(入力モードが出ているパネル)のレンチのボタンをクリックしてIBus SKKの設定を立ち上げます。初期入力モードを「英数」にすれば、初期状態では半角英数モードになるようになります。

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