iPhone Xを4ヶ月使ってよかったこと・よくなかったこと

iPhone XSとiPhone XRが発表されましたね。5月にメイン回線のiPhoneをiPhone 6sからiPhone Xに買い替えていたので軽いレビューです。

よかったこと

  • 性能
    当たり前のようにデレステを最高画質モードで回すことができます。ただ発熱は6sの頃から相変わらずで、負荷をかけると熱くなります。
  • Apple Pay
    地方でも意外と使える場所はあったりします。コンビニの店員にいちいちクレジットカードを渡すよりは安全で楽ではないでしょうか?

相変わらずなこと

  • カメラ
    適当にシャッターを切れば良い感じに撮れるのは6sの頃と変わりません。Xでは望遠と広角のデュアルカメラになり、また光学手ぶれ補正がつきました。
  • バッテリー
    1日は持ちますが2日持たせるには若干我慢が必要です。Plus系から来ると不満を感じるかもしれません。
  • サイズ感
    5.7インチになりましたが、実際は縦に伸びただけで幅は6sよりそこまで広くなっていません。Android端末と比べるとコンパクトだと思います。もちろんiPhone SEよりはかなり大きいのですが……。

一長一短

  • 有機EL
    有機ELでも発色は自然で、6sの画面より高精細なので文字もくっきりシャープです。ただし発売から1年経たないうちからアンテナピクトまわりが焼きついたという報告がちらほら上がっており、耐久性は所詮は有機ELなので2年使えればよいほうだと思います。
  • ジェスチャーナビゲーション
    今までのiPhoneに慣れている人は1週間も使えば慣れると思います。iPhone Xがはじめてのスマートフォン、という人は戸惑うかもしれませんが、下から上にスワイプすればホームに帰ってくるというのを覚えればあとは早いと思います。ただしゲームをしているとたまにホームに吹っ飛んだり、ホームボタンに入力を吸われたりするのはどうかと思います。
  • Face ID
    Touch IDのように指の状態で認証が通らないことが無いのは良いのですが、顔が横を向いていると通らなかったり、認証がちょっと遅かったりするのがよろしくないですね。発展途上の技術という印象です。
  • でかいノッチ
    iOSのUIはノッチによく合わせられており、時計やアンテナピクトが画面の外にあると考えればそこまで気になりません。ただし気になる人は気になると思います。Face IDがあるので今後小さくなることもあまり期待はできません。

よくないこと

  • イヤホンジャックがない
    変換プラグとLightningイヤホンがついてきますが、AppleとしてはBluetoothを使ってほしいのでしょう。基本的にiPhoneに入っている曲は車で聴くのでカーナビにLightningで繋げばよいのですが、たまに外に出る時に気になります。
  • 価格
    64GBモデルをキャリアで買うと14万円ぐらいになります。Androidのハイエンドもそれぐらいになってきているので、iPhoneに限った問題ではありませんが……。iPhone 8は4月頃から投げ売りされていたので、安いiPhoneを求めるならそちらを買ったほうがよいかもしれません(次期モデルだとおそらくXRがその位置付け)。

総括

満足できる端末、というより納得のいく端末という印象です。新機軸の投入で生じる違和感をよくできたUIで潰していますし、マンネリぎみだったiPhoneを再びトレンドの先端に押し戻した端末でもあります。
ただしここまで高価になると「1台でなんでもできる端末」としてのスマートフォンの魅力がいまいちになってくる節があります。写真に凝るならミラーレス一眼のレンズキットは新品で7万円もあれば買えますし、外でいつも音楽を聴くならDAPを買えば、お気に入りのイヤホンをそのまま使うこともできます。人によってはiPhone Xのような高価な機種よりも、これら「専用機」と、P20 Liteのようなミドルレンジのスマートフォンを組み合わせる運用を考えたほうが幸せになれるかもしれません。